神谷 美恵子 生きがい について。 神谷美恵子さんの生きがいに学ぶ
自宅への退院ができず、施設に入所になる人がその後の人生に何を楽しみにしていくか。 だれに気に入られなくてもよい。 困ったときにすがるもの、くらいの認識しかない。
神谷美恵子さんと言う精神科医がいた。 若松さんの解説を編集作業の中で何度も見直す中で、「苦海浄土」と「生きがいについて」は、深いところで言葉同士が呼び合っているという直観を抱きました。
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津田英学塾を卒業後、米国コロンビア大に留学し,ギリシア文学と医学を学ぶ。 野に咲く花のように、ただ「無償に」存在しているひとも、大きな立場からみたら存在理由があるにちがいない。
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前の職場は過酷すぎる現場で月平均50時間は残業していました。 それを乗り越えるには科学的方法が最も有効だとこの本は示しています。 神谷美恵子がとりわけこだわったのは、「生きがい」が決して言語化できない何かであり、考える対象ではなく「感じられる何か」であるということだった。
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私は神谷さんがが翻訳されたカリール・ジブラーン(Kahlil Gibran の詩集「預言者」にあるの詩に感銘をうけて、その存在を知りました。 このような体験は、プロデューサーとして仕事をしていく中でも稀有なことですし、企画者冥利に尽きるような体験でした。
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たとえ他人から見たら「成功」であっても、本人が高揚を感じなければ成功ではない。 そして、この直観が冷めないうちに、きちんと「生きがいについて」と向き合いたいと思ったのです。
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神谷美恵子聖なる声 宮原安春 講談社参照. しかし患者たちは決して心を開いてくれなかった。 小さいころから父親の海外赴任に同行してウィーン、アメリカ等で暮らしておられた。
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そのことを「生きがい」を感じるといいます。 あるとすれば、それに忠実に生きているか。